古墳探訪記〜茨城県〜
茶焙山古墳
茶焙山古墳(ちゃぼうやまこふん)
場所:茨城県筑西市関本下付近 埋葬施設:箱式石棺 出土品:六鈴鏡、管玉、丸玉、異形鈴釧、短甲、篭手、直刀、鉄鏃、馬鐸、杏葉、轡、鉋 など
字面を見る限り、良いにおいが漂ってきそうな、ほうじ茶が飲みたくなるような、そんな古墳です。 後円部は民家に囲まれ、近寄り難い。 自分の仕事に忠実な、犬に吠えられます。 豊富な出土品が昭和八年に発見され、其の多くが東京国立博物館に収蔵されているとのこと。 後円部 裏側は民家になっており、近づけない。 削平された前方部 前方部の端に看板がある 【アクセス】 電車・バス:常総線「黒子」からタクシーで約10分 車 :常磐線自動車道「谷原」国道294号線 (車ルートは東京から) 【一緒に回れる近くに古墳】 |