引っ越しました。 古墳でちょっといっぷく〜古墳探訪記・茶焙古墳〜

古墳探訪記〜茨城県〜

茶焙山古墳


茶焙山古墳(ちゃぼうやまこふん)


場所:茨城県筑西市関本下付近
墳形:前方後円墳
製造時期:6世紀前半
大きさ:全長80m

埋葬施設:箱式石棺

出土品:六鈴鏡、管玉、丸玉、異形鈴釧、短甲、篭手、直刀、鉄鏃、馬鐸、杏葉、轡、鉋 など


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前方後円墳


字面を見る限り、良いにおいが漂ってきそうな、ほうじ茶が飲みたくなるような、そんな古墳です。

前方部は削平され畑になっています。
後円部は民家に囲まれ、近寄り難い。
自分の仕事に忠実な、犬に吠えられます。
豊富な出土品が昭和八年に発見され、其の多くが東京国立博物館に収蔵されているとのこと。

写真: 茨城県筑西市茶焙山古墳

後円部 裏側は民家になっており、近づけない。

写真: 茨城県筑西市茶焙山古墳     写真: 茨城県筑西市茶焙山古墳
削平された前方部    前方部の端に看板がある


【アクセス】
電車・バス:常総線「黒子」からタクシーで約10分
車     :常磐線自動車道「谷原」国道294号線
(車ルートは東京から)

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