墳形:前方 後円墳
製造時 期:7世紀前半頃(推定)
大きさ:全 長56.5m、高さ5.5m
日本最 大規模の円墳。
1974年(昭和49年)国の史跡指定石室内部からは、成人男子の遺骸が1体.
副葬品:漆塗小大刀、形鉄製品、槍鉋(やりがんな)、鉄鏃、鉄板など
最大の特徴は関東にはめずらしい彩色石室です。
春と秋の年2回石室内部が特別公開されます。
虎塚古墳壁画 石室内部の彩色(レプリカ)
天井はベンガラんぼ赤で塗りつぶされ、正面奥、左右の壁面に同じベンガラの赤で彩色がされています。
正面左下の線は弓矢だそうです。
幾何学模様は今のところ何を表しているのかは不明だそうです。
正面に描かれている円二つが真ん中ではなくやや右寄りなのが気になります。
虎塚古墳の碑 |
虎塚古墳看板 |
虎塚古墳入り口 |
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【ア クセス】
車 :北関東自動車道 ひたちなかインターから車で約5分
電車:ひたちなか海浜鉄道湊線中根駅下車徒歩約25分
JR勝田駅から車で約15分