場所:奈良県北葛城郡広陵町大字三吉【地図】
墳形:前方後円墳
製造時期:4世紀終わり
大きさ:全長220m
出土品:腕輪、勾玉、管玉
国指定遺跡
【訪問時ブログ】
馬見古墳群 最大の前方後円墳。
全国古墳大 きさランキングは23位。大王の墓が奈良の佐紀周辺から大阪の古市周辺に移って行く頃に築かれました。三段築成。くびれ 部分に造出あり。
後円部は盗掘済み。
墳丘には埴輪、斜面には葺石が確認されている。
濠内の調査で前方部へ延びる出島が確認された。
水をたたえた堀があり、外堤も残っているので近けない。
近づいたところで大きすぎて只の林に見えることでしょう。
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近くの歩道橋 の下にベンチここに巣山古墳を調査した時のパネルが展示されている。
ベンチの真正面に陪塚があり埴輪が復元されている。陪塚の上には調査報告パネルがある。
ベンチで休憩しながら陪塚と巣山古墳を対で眺めることができる。
【アクセス】
電車・バス:近鉄「池部」徒歩2分で馬見丘陵公園入口、近鉄「五位堂」路線バス33系統「馬見丘陵公園」
近鉄「高田市」・「大和高田」から「竹取公園東」
【一緒に回れる近くこ古墳】